道社連ブログ

　２５日の午後からは、各会場に分かれて小学校・中学校での授業公開が行われました。どの会場でも、午前中の全大会で説明された研究理論が反映された７実践が公開されました。

　その後は、各分科会場にて、実践についての話し合い及び各地区の責任提案が行われ、活発な意見が交わされました。対面での交流により、大変な熱量をもって、成果と改善点が参会者の皆様から出されました。

　いよいよ、大会当日。午前中、かでる２・７において、全体会が行われました。

　小・中学校からの新３か年の研究理論の説明や、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官小倉勝登様からの御講演もありました。午後からは各会場に分かれて、研究理論を反映した授業公開となります。

　23日（木）、北海道社会科連盟地区交流会が行われました。道内１５地区から集まり、各地区の活動報告や地区間交流をしました。今年度は、２次元コードを用いた受付を行い、スムーズに会場に足を運ぶことができました。

　各地区の授業実践や若手育成のなどの取り組みについて、対面では久しぶりの、大変有意義な交流の時間を送ることができました。その後のレセプションでも、盛んに他地区との交流が行われました。

データ版板書型指導案の第2弾、３年「火事からくらしを守る」が完成しました！

札幌市社会科教育連盟ホームページ（https://shi-sharen.edu-mix.com/）

にて掲載が開始されました！

是非ダウンロードし、御活用ください。

　御好評いただいている道社連研究出版部の『板書型指導案』シリーズですが、この度『データ版』を無料で公開する予定です。

　「全国のより多くの先生方に、社会科の授業方法を、お届けしたい！」「出版の際の労力を少なく、スピード感をもって板書型指導案を作成していきたい」という出版部の思いから、今回の無料公開に踏み切ったとのことです。乞う御期待！

新板書型指導案広告.pdf

道社連の研究広報誌「北海道社会科教育研究」の第１４２号が発行されました。

新３か年の研究の１年目の始まりです。

↓是非、ご一読ください。↓

研究広報誌第142号（R5）.pdf

道社連研究部

札幌市立西野第二小学校の河嶋です。

全道各地から３００人をこえる仲間たちが集い、

社会科の未来について大いに議論しました。

たくさんのエネルギーをいただきました。

釧路大会を支えてくださったすべての方々に感謝します。

ありがとうございました。